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外壁の色選びに迷ったら?羽島市で人気の外壁カラーと失敗しない選び方
2025年09月15日(月)
「センスの良い、おしゃれな外壁にしたいけど塗装の色ってどう選べばいいの?」
「外壁塗装の色選びで失敗しない方法は?」
外壁塗装でよくあるお悩みがこの「色選び」についてです。
実際、以下のような後悔をする方は多くいます。
「いざ外壁に塗ったらイメージしていた色味と違う。」
「好きな色を選んだけど思ったより派手だった。近所でも悪目立ちして浮いている。」
「家全体を見たときに、色の組み合わせのバランスが悪い。」
「最初は良かったけど、汚れが目立ちやすくて後悔。」
そこでこの記事では、外壁塗装で色を選ぶ際のコツや、人気の色についてわかりやすく解説。
特に以下について、知ることができます。
・これから外壁塗装をする方必見「外壁塗装の色選びでよくある失敗談」
・迷ったら選びたい「おしゃれで人気の外壁カラー」
・はじめての外壁塗装で知っておきたい「基本の色の選び方」
・外壁塗装で後悔しないための「3つの色選びのポイント」
・センス良く個性を添える「ツートンカラーやアクセントカラーの使い方」
いつ見ても「外壁塗装をやってよかった」と思える、家族みんなが大満足のおしゃれな外壁塗装にするため、ぜひ当記事を最後までご覧ください。
1. 色選びに失敗しやすい理由とは?
外壁塗装の色選びは、色見本帳やカラーシミュレーションなどを使うのが基本です。
ただ、そのなかで気に入った色や好きな色を漠然と選んでしまうと、後悔する可能性が高いでしょう。
ここでは、外壁塗装の色選びでよくある失敗や、その理由を具体的に見ていきます。
どうして外壁塗装の色選びに失敗してしまうのか。
その根本的な原因をまず理解しておくことで、実際に塗った色とのギャップを未然に防ぐことができます。
【理由①】自然光による色の見え方の違い
外壁塗装の色選びで多く使われるのが、色のカタログともいえる「色見本帳」です。
この色見本帳を使って色を選ぶ際に注意したいのが「見る場所」。
色は光源によって、その見え方が変わるため注意しましょう。
たとえば、室内の蛍光灯と自然光(太陽光)の下で見るのは、また違った印象を受けます。
これこそが「外壁に塗ったら思っていた色の印象と違った」という失敗の原因です。
色見本帳で色を選ぶ場合は、外壁のある外(自然光の下)で見ることをおすすめします。
【理由②】色の面積効果
色には、さまざまな錯覚効果があります。
ファッションにおいても、
「白い服は膨張色だから、太って見える。」
「黒い服は収縮色で、着やせ効果がある。」
といった話を聞いたことがある方も、いるのではないでしょうか。
そして、外壁塗装の色選びで知っておきたい錯覚が「面積効果」です。
面積効果とは、面積によって色の印象が変わる現象をいいます。
色の面積が大きくなると、ブラック系やブラウン系の暗い色・濃い色は「より暗く濃い色」に見え、ホワイト系の明るく薄い色は「より明るく薄い色」に感じます。
「好きな色を選んだのに外壁で見たらちょっと違う。」
そう感じてしまうのは、色の面積効果がひとつの原因です。
この失敗を避ける方法としては、A4サイズといった大判の色見本を使うことをおすすめします。
▼アステックペイントが提供する大判の色見本帳
【理由③】周囲の景観による印象の変化
色選びで、外壁にばかり意識が向いてしまう方は多いです。
しかし、実は住宅の周囲、つまり景観も色選びにおいて大切な要素といえます。
実際、住宅は外壁だけでなく屋根があり、付帯部と呼ばれる部分や玄関ポーチがあり、周囲には庭木、近隣の住宅、その他の建物、道路、木々や山といった自然があります。
▼付帯部の例
画像:外壁塗装ジャーナル
・軒天(のきてん)
・破風(はふ)
・鼻隠し(はなかくし)
・雨樋(あまどい)
・庇(ひさし)
画像:外壁塗装ジャーナル
・幕板(まくいた)
・雨戸・戸袋(とぶくろ)
・笠木(かさぎ)
・水切り(みずきり)
・基礎部分の巾木(はばき)
つまり、住宅とその周囲を全体的に見て、
・調和しているか?
・おしゃれといえる色か?
・バランスのとれた配色になっているか?
といった点も、色選びを成功させる秘訣なのです。
「我が家の外壁だけ近所で浮いている。」
「お庭の雰囲気と合ってない。」
このような失敗の原因でもあるため、ぜひ周囲の景観と調和する色選びを意識しましょう。
2. 羽島市で人気の外壁カラー傾向
「外壁にどんな色を選べばよいか、まったくわからない!」
「外壁で人気の色味やおすすめカラーは?」
外壁の色選びで迷っているから、
「とにかくおすすめを教えてほしい!」
と思っている方もいるのではないでしょうか。
その場合は、これからご紹介する人気の外壁カラーをぜひ参考にしてみてください。
羽島市で人気の外壁カラーは、汚れが目立ちづらく、周囲の景観に馴染みやすい、ナチュラル系・グレー系・ベージュ系の色味です。
人気の理由とカラー例をご紹介します。
ナチュラル系
アースカラーのように、自然と調和しやすい色のナチュラル系カラー。
特に、草花や木の緑が映えるため、庭のあるお宅におすすめの色味です。
人気のナチュラル系外壁カラーを4つ見ていきましょう。
・ブロークンホワイト
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
・ニュートラルホワイト
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
・ベイジュ
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
・アイアンバーグ
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
グレー系
昨今は、高級感のあるシックでモダンな住宅や、落ち着きのあるスマートな印象の住宅が好まれる傾向にあります。
そこでおすすめなのが、グレー系や黒系の外壁カラーです。
ただし、真っ黒だと重たい印象になり過ぎるため、グレーや暗めのグレーがよく選ばれています。
グレー系で人気の外壁カラーを見ていきましょう。
・ガルグレー
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
・バーチグレー
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
・ミネラルグレイ
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
・ウィザードコッパー
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
ベージュ系
和風住宅にも洋風住宅にも合う、万能なベージュ系カラーは、やさしい色合いで親しみやすさと温かみが感じられる色味です。
おすすめの人気ベージュ系カラーを4つご紹介します。
・ライトクリーム
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
・ミッドビスケット
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
・メリーノ
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
・サンダルウッド
画像:AP ONLINE「トソウペディア-塗装用語百科事典-」
3. 色を決める前に知っておきたい“3つのコツ”
ここまで外壁塗装の色選びで失敗しやすい理由と人気の外壁カラーをお伝えしてきました。
そのうえで、さらに外壁塗装の色選びを成功させる3つのコツを見ていきましょう。
①家の形状や屋根、付帯部の色も考慮する
②景観も含めて色を選ぶ
③複数パターン考える
①家の形状や屋根、付帯部の色も考慮する
住宅の形状(和風住宅か洋風住宅かも含む)によっても、似合う色は変わります。
たとえば、どっしりと重厚感のある和風住宅の外壁に、パステルカラーのような淡い色を選ぶとやはり違和感があるのは、想像しやすいのではないでしょうか。
また、屋根や付帯部の色との組み合わせ方も色選びでは重要なポイントです。
付帯部の雨戸が暗めの色だった場合、外壁の色も暗い色にしてしまうと住宅全体が重苦しい印象になってしまいます。
住宅の形状や屋根と付帯部の色も、ぜひ意識して外壁の色選びは行いましょう。
②景観も含めて色を選ぶ
周囲の景観に調和する色かどうかも、選ぶ際のポイントです。
注意したい景観の要素には、以下のようなものがあります。
▼外壁の色選びで考慮したい周囲のもの
・お庭の雰囲気
・玄関扉や玄関ポーチのデザイン
・玄関アプローチ(門扉から玄関までの空間)の雰囲気
・塀や門扉といった外構の雰囲気
・近隣の住宅
・周囲の環境(森や山、高速道路など)
このような周囲の景観も含めて色を選ぶことで、
「なんとなく外壁の色が住宅に合っていないように感じる。」
「ご近所で我が家だけ浮いている。」
といった失敗を避けることができます。
③複数パターン考える
色選びでは、1色だけ決めるのではなく、複数の色を候補として用意しておきましょう。
そのうえで、色選びの専門家である塗装会社のアドバイスを受けたり、シミュレーションを利用したりして、最終決定するのがスムーズです。
実際、いざアドバイスを受けたり、シミュレーションしたりして印象が変わり、気に入っていた色が候補から外れることはよくあります。
さらに、気に入った色が見つかったら「付帯部の色違い」や「ツートンカラーの分け方違い」と複数のパターンを想定しておくこともおすすめです。
付帯部の色やツートンカラーの分け方でも、外壁の印象はガラリと変わります。
4. 色褪せ・汚れが目立ちにくい色の選び方
「好みの色を選んだら、すぐ色褪せしてしまった。」
「汚れが目立つ色を選んでしまい、せっかくの塗装が台無しに……。」
このような後悔の声は、実は少なくありません。
外壁塗装を長持ちさせたい方は、色あせがしづらく、汚れが目立ちにくい色を一番に選んでみてはいかがでしょうか。
色褪せしやすい色
色褪せしやすい色は、原色系(赤や青、黄色など)の色です。
交通標識のはっきりとした色味を想像していただけると、わかりやすいかもしれません。
もしこのような色を使いたいのなら、ベースカラーではなく「ベランダのみ」「外壁の出っ張りの一部分のみ」といったアクセントカラー(ワンポイントづかい)として使うのをおすすめします。
汚れが目立ちやすい色
外壁に付着する代表的な汚れには、たとえば以下のようなものがあります。
・雨水
・砂ぼこり
・黄砂
・苔
・藻
・カビ
・蜘蛛の巣
このような汚れは、コントラストに差がある「真っ白」や「真っ黒」に近い色味ほど目立つため注意しましょう。
ただし、白系や黒系の外壁カラーがすべてダメというわけではありません。
たとえば、白は白でも、クリームがかった白を選んだり、グレーがかった黒といった純粋な白や黒を避けることで汚れを目立ちづらくすることができます。
また、昨今の塗料は「低汚染性」の高いものが多いです。
防汚性のある塗料であれば汚れが付着しづらいため、白系や黒系の色味でも、そこまで汚れが目立つことがありません。
できるだけ白や黒に近い色を選びたい方は、低汚染性の高い塗料を選んでみてはいかがでしょうか。
5. カラーシミュレーションの活用法と注意点
外壁塗装の色選びでよく利用される「カラーシミュレーション」。
パソコンやスマホ上でモデル住宅の画像やイラストを加工し、外壁を希望の色に変更してシミュレーションできるものや、自宅を写真で撮り、外壁部分をくり抜いて色見本でシミュレーションできるものなど、さまざまなカラーシミュレーションが存在します。
▼当社の3Dカラーシミュレーションの一例
(引用元:https://hagitoso.jp/diagnosis/)
ここではカラーシミュレーションの利点と注意点について見ていきましょう。
カラーシミュレーションの利点
外壁の色や配色のイメージがつかみやすいカラーシミュレーションは、特に外壁をツートンカラーにする際に、色のバランスを俯瞰的に確認することができます。
カラーシミュレーションは、塗装会社が提供するカラーシミュレーションを利用する方法とネット上のカラーシミュレーションサイトを利用する方法があります。
▼カラーシミュレーションサイトの例
ただし、ネット上のカラーシミュレーションサイトは自宅ではなくモデル住宅を使ったシミュレーションしかできません。
さらに、庭や近隣住宅など景観を含めたシミュレーションができない点にもご注意ください。
【要注意】カラーシミュレーションを過信しない
カラーシミュレーションは、たしかに便利なサービスです。
ただ、パソコンやスマホで見る外壁の色と、実際に外壁に塗装して見る色の印象は大きく異なります。
カラーシミュレーションでは、自然光の下(日中と夕方など時間帯による違いも含む)で見る色味を再現することもできません。
仮にカラーシミュレーションで「良いな」と思った色でも、実際に外壁に塗ると「思っていたのと違う」となる可能性は高いため、カラーシミュレーションを過信しすぎないようにしましょう。
カラーシミュレーションだけに頼らず、色見本や塗装会社のアドバイスも併用して色選びは行っていってください。
なお、実際に気になる色が塗装されている住宅を現地まで見に行く方法もあります。
地元の塗装会社であれば、過去に同じ色で施工した住宅の見学をさせてくれる場合があるため、一度ご相談してみてはいかがでしょうか。
6. ご近所と差がつく!ツートンカラーやアクセント色の使い方
おしゃれなツートンカラーを採用する住宅は増えています。
そしてツートンカラーの分け方は、同じ色でも印象が変わるため、ぜひさまざまな分け方で検討するようにしましょう。
ここでは、ツートンカラーの代表的な分け方についてご紹介します。
1階と2階の上下で分ける
(引用元:https://hagitoso.jp/case/10120/)
「1階と2階の上下で分ける」は、最も一般的なツートンカラーの分け方です。
1階の外壁に濃い色を選ぶとどっしりとした安定感を持つ住宅に。
薄い色を選ぶと軽やかさと明るい印象を持つ住宅になります。
縦割りで分ける
外壁の縦の一部分のみをライン状に、色を変えてツートンにする分け方です。
サイディングの柄に沿って縦に塗り分けたり、面の一部分にアクセントとして縦にラインを入れたりといった方法があります。
縦のラインが目の錯覚によって、住宅を高く(空に向かって広がるように)見せてくれます。
ポイント使い
住宅の一部分のみ、色を変える分け方です。
少し個性的な色もアクセントカラーとしてポイント使いであれば範囲が狭いため、奇抜にならず、自然と馴染んでくれます。
たとえば、ベランダなどの出っ張り部分や、玄関のある外壁面だけといった一部分の色を変える方法が人気です。
▼ベランダ部分にのみグレー系のアクセントカラー
(引用元:https://hagitoso.jp/case/9167/)
▼玄関面の外壁のみ白系のアクセントカラー
(引用元:https://hagitoso.jp/case/9892/)
7. 後悔しないための色選びステップ
外壁塗装の色選びの流れをここで再確認しましょう。
①イメージづくり
②シミュレーション
③家族会議
④専門家(塗装会社)のアドバイス
イメージづくりとは、なるべくどのような住宅の雰囲気にしたいか言語化することです。
「今と同じベージュ系で、明るくナチュラルな雰囲気の住宅にしたい。」
「高級感のあるモダンな雰囲気の住宅にしたい。」
「北欧風をイメージした住宅にしたい。」
このような感じでかまいません。
イメージづくりの段階で、ご家族様と話し合いするのもよいでしょう。
ネット上で[住宅外壁 ナチュラル 外観]のようにキーワードで検索し、イメージを掴むのもおすすめです。
近隣住宅や周囲の景観をスマホで撮って、調和する色味かどうか確認するのもお忘れなく。
あとは、シミュレーションや塗装会社によるアドバイスを受けつつ、具体的に色を決めていきます。
▼外壁塗装の色選びチェックリスト
理想の外壁イメージを言語化した。
(理想に近い雰囲気の住宅画像をネットで調べた) |
|
色見本は、A4サイズ以上の大判のもので見た。 | |
色見本は、自然光の下で確認した。 | |
色見本は、朝・昼・夜の時間帯でも確認した。 | |
屋根や付帯部の色、周囲の景観にも調和する色を選んだ。 | |
色は複数の候補を出した。 | |
(白系や黒系の外壁カラーの場合)低汚染性の塗料を選んだ。 | |
カラーシミュレーションを活用した。
(自宅のデータを使ったカラーシミュレーションが理想) |
8. プロタイムズ岐阜羽島店でできる色の相談サービス紹介
当社 プロタイムズ岐阜羽島店では、ご依頼主様の外壁塗装を成功させるために、不安の多い色選びを全力でサポートしています。
そんな当社の強みである色選びに関するうれしいサポートをここでは2つご紹介します。
住宅の立面図を使った自分だけの「3Dカラーシミュレーション」
(引用元:https://hagitoso.jp/diagnosis/)
当社のカラーシミュレーションでは、ご依頼主様の住宅ごとに独自に立体図面を作成。
3D状の住宅画像を用いて、外壁の色をシミュレーションすることができます。
(引用元:https://hagitoso.jp/diagnosis/)
これにより、住宅の構造を踏まえた最適な外壁カラーの提案が可能です。
外壁の色をイメージしやすく好評のこちらのサービスは、無料でお受けいただけます。
ご希望の方は、以下のボタンよりまずはご相談ください。
周囲から浮かない色選びができる「透けるとんシート」
(引用元:https://hagitoso.jp/flow/)
外壁塗装の色選びで失敗したくない方はぜひ、当社の「透けるとんシート」をご利用ください。
「透けるとんシート」は、ご依頼主様の住宅写真の外壁部分をくり抜いて作成したオリジナルシートに、ご希望の色見本シートを重ねて外壁のカラーイメージを確認できる、独自のカラーシミュレーションシートです。
「透けるとんシート」のメリットは、大きく2つあります。
・写真に庭や近隣住宅も写っているため「周囲の景観を考慮した色選びができる」
・オリジナルシートを外へ持っていき「自然光の下で色を見ることができる」
こちらはオプションサービスになりますが、非常に人気のカラーシミュレーションサービスです。
長年、岐阜県羽島市で外壁塗装に対応してきた実績から、当社は羽島市で増えている外壁カラーや満足度の高い色味などノウハウを豊富に持っています。
最適な外壁カラーの提案をご希望の方は、ぜひ当社 プロタイムズ岐阜羽島店にご相談ください。
以下のボタンよりお問い合わせお待ちしております。
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