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【羽島市】屋根塗装の相場はいくら?費用の内訳と塗料別の費用の違いも解説

こんにちは!プロタイムズ岐阜羽島店(株式会社羽岐塗装)です。
私たちは岐阜県羽島市・羽島郡を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

「雨のあとに天井にしみができて雨漏りが気になり、屋根を直してもらいたいのだが、屋根塗装の相場が知りたい」
「塗装会社から提示された金額が妥当か知りたいのに、屋根塗装の相場がわからない」

このようなお悩みはありませんか。

屋根塗装の相場は、使う塗料や下地の劣化度合いによって大きく異なりますが、おおむね50〜130万円の範囲に収まります。
費用が上下する要因を知っておけば、提示された金額が妥当かどうかの判断がスムーズです。

この記事でわかること

・提示された見積り金額の妥当性
・塗料のグレードごとの価格差や耐久性の違い
・具体的な予算感とスケジュールの立て方

塗装のプロである私たちが、羽島市の実情に沿って解説します。
羽島市の屋根塗装の相場を知りたい方はぜひご覧ください。

羽島市の屋根塗装費用相場の目安

屋根塗装費用の相場はさまざまな要素で変動します。まずは大枠の目安から確認しましょう。

相場の結論

屋根塗装の費用相場は、塗料のグレードによって異なりますが、以下のとおりです。
(延床25〜35坪・スレート屋根を想定。足場設置・高圧洗浄・下地補修・下塗り・中塗り・上塗り・縁切り作業(スレート屋根の場合)までを含む標準的な工事内容です。)

塗料の種類 費用相場
シリコン 50~90万円
フッ素 70~110万円

上記は、劣化が軽度な場合の標準的な相場です。
屋根形状が複雑な場合や勾配がきつい場合、板金・雪止めなどの付帯部補修を同時に行う場合は、追加費用が発生することがあります。

一方で、外壁と同時施工を行う場合は足場の共用により15〜25万円ほど節約できるケースもあります。
より高性能な遮熱系塗料を使う場合、上記の金額から5〜20万円前後の費用が上乗せされると考えてください。

具体的な金額は、塗装色や日射条件によって大きく異なります。実際には屋根形状や勾配、付帯工事の有無などで変動するため、現地調査に基づくお見積りで正確な金額をご確認いただくのが安心です。

相場が変動する要因

費用相場は、以下の要因で変動します。

●屋根の面積
●勾配
●下地の劣化度合い
●足場の条件
●付帯(雨樋・板金など)

勾配が6寸以上の場合は屋根足場が必要になるため割高になることも。
下地に割れや反りが見られる場合も手間がかかる分割高となるため、注意してください。


引用元:お家の健康診断 | プロタイムズ岐阜羽島店

また、気候によっても結果的に費用がかさむ可能性があります。
羽島市と気候が近い大垣市の気象庁データによると、2010年以降は多くの年で年間日照時間が2,000時間を超えています。

2015〜2024年の日照時間の平均値は約2,114時間となり、この数値は標準よりやや長めです。
日照時間が長いと紫外線の影響も受けやすくなり、塗膜の劣化を招きます。

屋根材や防水層(ルーフィング)などの劣化が進むと雨漏りにつながる可能性があり、想定外の補修が必要になるケースも考えられます。
なお、雨漏りは塗装だけでは改善できないケースもあるため、状況に応じて板金や下地補修などの追加工事が必要です。

外壁との同時施工で費用節約

外壁と同時に施工してもらえば、足場の設置費用の節約が可能です。
30坪であれば、足場の設置費用は15〜25万円程度が目安となるため、同時施工によりその分の費用を節約できます。
(建物形状・階数・立地条件により増減します)


引用元:羽島郡:H様邸 | プロタイムズ岐阜羽島店

外壁塗装と屋根塗装を同時に行なう場合の費用相場は、100〜170万円程度です。

仮に屋根塗装の費用が70万円だったとして、外壁塗装の費用が100万円だとすると、同時に施工してもらえれば170万円の費用となります。
別々に施工してもらう場合は、屋根塗装が70万円となりますが、外壁塗装の際に再度、足場の設置費用が発生します。

さらに、グレードの高い塗料を使えば、塗装がきれいな状態が長持ちするため、短期間で再塗装を行なう必要がありません。
プロタイムズ岐阜羽島店(株式会社羽岐塗装)では、25〜30年の耐用年数が期待できるプラチナプランが、参考価格34.3万円から利用できます。
(屋根の面積や下地状況、付帯工事の有無により金額は変動します。詳細は現地調査後にご案内します)

見積り内訳の読み方と費用が上下する要因

塗装会社から提示された金額が妥当かどうかを判断するには、見積書の中身の確認が欠かせません。
見積書では金額の妥当性のほかにも、抜けている項目や曖昧な点がないかを見分けられます。

ここでは、見積りの基本項目と、費用が変動する要因を解説します。

見積りの基本項目

見積書には、以下の要素が記載されています。

●足場(メッシュシートを含む)
●高圧洗浄
●下地補修
●下塗り・中塗り・上塗り
●縁切り・タスペーサー(スレート屋根の場合)
●付帯部分
●廃材処分費(諸経費に含まれている場合も)

下地補修には、以下の3つが含まれます。

●クラックの補修
●釘頭シーリング
●板金部ケレン

付帯部分は、以下の3つが含まれます。

●棟板金
●雪止め
●雨樋

見積りには、これらの項目が記載されるので、覚えておいてください。

チェックポイント

見積書でチェックするべきポイントは、以下のとおりです。

✅面積を算出した根拠が記載されているか
✅塗料の製品名や規定の希釈率・使用量・塗布量を守っているか
✅工程ごとに写真を提出するか、保証書の発行条件は何か

面積の算出根拠には、平面図と実測、ドローン計測などがあります。

施工価格が高くなる要因

施工価格は、以下の要因で高くなります。

●勾配・寄棟・屋根の形状が複雑な場合
●谷板金や雪止めの数が多い場合
●コケや旧塗膜の劣化がひどい場合
●近隣道路や隣家との距離の都合上、足場の搬入が難しい場合

劣化がひどい場合は、洗浄時間や下地補修に手間がかかるため、それだけ費用が増加します。

30坪・標準勾配・下地の軽微補修がある場合の内訳の目安

30坪の住宅であれば、屋根の塗装面積は119㎡程度となるため、費用は90〜110万円程度となります。
そのなかで、内訳は以下のとおりです。

屋根塗装の内訳費用の割合

塗装代 40%
足場設置費用 20%
作業費用 25%
諸経費 15%

塗装代は費用内訳のなかでも大きなウェイトを占めるため、どのグレードの塗料を使うのかによって費用が大きく変わります。

塗料のグレードは、以下のとおりです。

塗料の種類 費用相場(1缶あたり)
ウレタン塗料 5千~2万円
シリコン塗料 1万5千~4万円
フッ素塗料 4~10万円
無機塗料 5~12万円

※上記は製品・容量により変動します。目安としてご覧ください。

足場設置費用は、2階などの高所の塗装作業を行なう際に必要となる費用です。
屋根塗装では原則として発生します(安全確保のための足場等が法令で求められるため)。
なお、平屋など条件により代替措置となるケースもあります。


引用元:岐阜市 K様邸 | プロタイムズ岐阜羽島店

作業費用は、塗装作業やその塗装の下準備である下地処理、洗浄作業などさまざまな工程にかかります。
諸経費は、交通費や駐車場費用、資材の運搬費用や廃材処分代などです。

屋根塗装塗料の選び方とコストパフォーマンス比較


引用元:岐阜市:KM様 | プロタイムズ岐阜羽島店

屋根塗装に使う塗料には、さまざまなグレードや商品があります。
それぞれで耐用年数や費用、特徴が異なるため、事前に知っておきたいポイントを整理しておきましょう。

ここでは、羽島市の気候と照らし合わせて、屋根塗装の塗料の選び方を解説します。

屋根用塗料の比較ポイント

塗料には、以下の4つがあります。

塗料の種類 耐用年数
ウレタン塗料 5~7年
シリコン塗料 7~10年
フッ素塗料 15年以上
無機塗料 15年以上

ウレタン塗料は、耐久性に劣りますが、耐摩耗性に優れているため、手すりや雨戸、雨樋などの再塗装に向いています。
シリコン塗料は、カラーバリエーションが多く、汚れが付きにくい親水性を付与した製品も多いのが特徴です(製品により機能は異なります)。
フッ素塗料は、フッ素樹脂(FEVEなど)を用いた塗料で、撥水性・耐候性に優れています。
無機塗料は、無機成分を高配合したハイブリッド系が一般的で、シロキサン結合(Si–Oなど)の強い結合エネルギーにより、紫外線に対する強さが特徴です。

羽島市の気候条件を考えて塗料を選ぼう

羽島市と気候条件が近い大垣市の気象庁データによると、2015〜2024年の日照時間の平均値は約2,114時間となっています。
この数値は全国的にやや長めとなっているため、紫外線のダメージに強い塗料を選ぶことで、建物の美観と耐久性を維持できます。

紫外線に強い製品としては、無機塗料がおすすめです。

メンテナンスの周期を考えたコスト

ここでは、プロタイムズ岐阜羽島店(株式会社羽岐塗装)の屋根塗装プランを参考にして、30年のメンテナンスの周期を考えたコストを解説いたします。

プロタイムズ岐阜羽島店(株式会社羽岐塗装)の屋根塗装プランは、以下の4つです。

プラン 耐用年数 保証年数
ホワイトプラン 10~12年 23万円~
シルバープラン 13~16年 24.3万円~
ゴールドプラン 16~20年 30.3万円~
プラチナプラン 25~30年 34.3万円~

いずれも最低価格での依頼だとすると、ホワイトプランは30年で3回塗装するため、30年で約69万円です。

シルバープランは30年で2回塗装するため、コストは約48.6万円です。

ゴールドプランは、30年で1回で済む可能性もありますが、2回塗装する場合は約60.6万円になり、40年持つ計算になります。

プラチナプランは30年持つ可能性があるため、1回で済む見込みが高く、長期的なメンテナンスコストを抑えられます。

迷ったらどう選ぶ?

屋根の塗料選びで迷った場合は、家族の在宅時間・屋根色の希望・将来の外装計画で考えてみましょう。

昼間も家族がいる → 室内の暑さを抑えるため、遮熱性がある塗料がおすすめ
夜間しかいない  → 昼間に蓄えた熱は夜まで残るため、快適さを求めるなら遮熱性を検討

羽島市と気象条件が近い大垣市の気象庁データによると、7月の平均最高気温が31.3℃、8月の平均最高気温は33℃となっています。
暑くなりやすい気候であるため、昼間の温度上昇だけでなく、夜間にこもる熱を抑えるという点でも遮熱性は有効です。

遮熱性のある塗料には、アステックペイント製のシャネツサーモシリーズがあります。
プロタイムズ岐阜羽島店(株式会社羽岐塗装)でも、シャネツサーモシリーズを使ったプランを用意しています。
夏の暑さを屋根で抑えたいときは、お気軽にご相談ください。

屋根色の希望については、彩度の高い赤・黄・紫・緑などは色あせしやすい傾向があるため、耐候性の高い塗料グレードの採用を検討しましょう。
上記以外であれば、ほかの要素で考えてみましょう。

外壁とのメンテナンス周期について、外壁塗装と屋根塗装が同時にできるように調整したい場合、以下のように考えましょう。

外壁塗装もそろそろ検討したほうがいい → 両方とも高グレードにする
外壁はまだまだ持ちそう       → いったんは低グレードにして、次回依頼時にまた決める
外壁の塗装がまだ新しい       → 中グレードにして、メンテナンス周期を合わせる

外壁塗装と同時に施工してもらうときに高グレードにするべきなのは、屋根と外壁の双方の塗装が長持ちするからです。

次のメンテナンスでも同時に施工できるため、管理が楽になります。私たちは将来の再塗装時期も見据え、ライフプランに合わせた塗り替え計画表の作成もお手伝いします。

屋根塗装で失敗を回避するにはどうすればいい?

屋根塗装の失敗を回避するには、見積りの段階で工程の抜けや曖昧さがないかを確認することが大切です。
ここでは、工程の流れから、工期の目安や品質確保ポイント、保証・アフターの確認事項を解説します。

工程の流れ

屋根塗装は、以下の流れで進みます。

1. 現地調査
2. 足場設置
3. 高圧洗浄
4. 下地補修
5. 下塗り
6. 中塗り
7. 上塗り
8. 検査
9. 足場解体
10. 引き渡し

下塗り・中塗り・上塗りの際には、乾燥させる工程が必要になるのを忘れてはいけません。

工期の目安

屋根塗装の工期は、屋根単体で5〜7日程度です。
しかし、乾燥する工程が必要になるため、雨が降っているときは施工ができません。

そのため、梅雨や台風シーズンのように天候が乱れやすい時期には、工期が延びる可能性があります。
羽島市と気象条件が近い大垣市の気象庁データによると、年間を通じて最も降水が観測された日数が多いのが7月でした。
そのため、7月の塗装工事には注意が必要です。

工期が延びる可能性を考慮して、余裕のあるスケジュールを立てましょう。

品質確保のポイント

品質を確保するためには、以下の3点が重要です。

●乾燥時間の確保
●各工程の写真を記録
●縁切り・ケレン・サビ止めの対応有無

塗装をしたあとに乾燥させないと、塗料が硬化しません。
そうなると雨風や紫外線に対して弱くなり、耐用年数よりずっと早く劣化してしまいます。
乾燥も均一に行なわれず、表面にムラができてしまいます。

また、ケレンやサビ止めを行なわないと、塗料が下地に付きません。
そのため、ケレンやサビ止めの作業も重要です。

保証・アフターの確認事項

保証やアフターについては、以下のチェックが必要です。

✅保証範囲
✅保証期間
✅定期点検の対応有無

プロタイムズ岐阜羽島店(株式会社羽岐塗装)では、塗装会社と塗料メーカー(または本部)によるW保証制度があります。
万が一、施工店に万一の事態があっても、所定の条件にもとづき保証が継続されるため、いざというときもご安心いただけます。

また、塗装作業のあとには、定期的に無料点検をいたします。雨漏りが発生した際には、相談していただければ、点検いたします。

万が一、施工ミスが発覚した場合も対応しますのでご安心ください。

近隣配慮

近隣への配慮では、以下が重要です。

●あいさつ
●養生など飛散・防音対策を行なう
●駐車場や足場・材料の搬入計画をどうするか

あいさつだけで終わりではなく、養生によって塗料の飛散を避ける必要があります。
足場や材料の搬入経路を確保した結果、近隣住民の交通の妨げになる場合も考えられるため、注意してください。

屋根塗装の依頼手順と相見積りのコツ


引用元:塗装プランと価格ページ | プロタイムズ岐阜羽島店

屋根塗装の仕様を決めて、失敗しないためのコツを押さえたら、実際に屋根塗装の相談をしてみましょう。

ここでは、屋根塗装の依頼からスケジュールの決定までの流れと、塗装会社に依頼する際の相見積りのコツを解説します。

依頼のステップ

依頼からスケジュールの決定は、以下の流れで進みます。

(1)事前準備
(2)現地調査
(3)見積りの比較
(4)スケジュール

図面の用意や築年数の確認、過去の修繕履歴の確認や、気になる症状を写真に収めておくことで、スムーズに屋根塗装を依頼できます。
現地調査では、屋根の状態を写真や動画で共有してもらいましょう。

また、余裕のあるスケジュールを立てることで、梅雨や台風シーズンでも天候不順による順延にも柔軟に対応できて安心です。

相見積りのコツ

相見積りは、同一の条件で依頼する必要があります。

たとえば、A社にはウレタン塗料を使うプランを、B社には遮熱性塗料を使うプランを依頼した場合は、B社の見積りのほうが高くなるのは当然です。
違う条件だと比較にもならないため、同じ条件で依頼します。

相見積りの際の質問リストも作成してあるので、参考にしてみてください。

●面積が算出された根拠は?
●下地補修の範囲はどこまで?
●縁切りは行なう?
●乾燥時間はどのくらいを想定しているか?

これらの質問に納得のいく回答が得られない場合は、その塗装会社への依頼を控えるべきです。

株式会社羽岐塗装に相談するメリット


引用元:【プロタイムズ 岐阜羽島店】 | 外壁塗装・屋根塗装のプロタイムズ<公式>

プロタイムズ岐阜羽島店(株式会社羽岐塗装)では、岐阜市・羽島市・羽島郡に密着した迅速な対応が可能です。
急な不具合が起きたときも、すぐに駆けつけられます。

現地調査を行なう際は、お客様がわかるまで丁寧に説明して、症状は写真付きで解説いたします。
見積りの記載には透明性の高さを心がけており、決して“屋根塗装工事一式”と曖昧に記載いたしません。
項目別に、製品名やグレード、数量まで明記し、工程も細かく共有します。

さらに、国家資格である一級塗装技能士が在籍しているため、確かな技術と資格取得に裏付けられた知識を持った職人が塗装をいたします。
店舗と塗料メーカーによるW保証や塗装工事後の定期点検もあるため、塗装後に不具合が起きたときも安心です。

もちろん、外壁塗装との同時相談で、お客様の利益の最大化に即した、工事費を最適化する提案も可能です。
相談は無料ですので、屋根塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください。

<まとめ>

羽島市の屋根塗装の相場は、30坪のスレート屋根の住宅を想定した場合、シリコン塗料であれば50〜90万円程度です。
フッ素塗料を使った場合は70〜110万円ほどまで高くなるため、塗料による費用の違いも考える必要があります。

羽島市は日照時間が長く夏の気温も高くなりやすいため、遮熱性のある塗料がおすすめです。
屋根塗装の失敗を回避するには、乾燥時間を確保しているかどうか、ケレン作業やサビ止め作業を行なっているかどうかをチェックしましょう。

プロタイムズ岐阜羽島店(株式会社羽岐塗装)では、お客様の利益の最大化に即して、最大で5つまでの見積りを提示いたします。
当店にご相談いただくだけでも、仕様別での比較検討がしやすくなりますので、屋根塗装・外壁塗装はプロタイムズ岐阜羽島店(株式会社羽岐塗装)にご相談ください。

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