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【羽島市】外壁塗装の見積もりが会社で違うのはなぜ?正しい比較方法と“本当に信頼できる相談先”を解説します
2025年12月09日(火)

こんにちは、株式会社羽岐塗装(プロタイムズ岐阜羽島店)です。羽島市で外壁塗装を検討するお客様から、よくこのようなご相談をいただきます。
「3社に見積もりを取ったら金額が全部違いました。どれが正しいんですか?」「安すぎる見積もりは逆に不安です。手抜きじゃないんですか?」「高い会社は“本当に必要な工事”なのか判断できません…」
この“見積もりのバラつき問題”は、多くの方がつまずくポイントです。しかし背景を紐解くと、外壁塗装の見積もりに差が出るのは、実はとても自然なことでもあります。
この記事では、あなたが金額に惑わされず「根拠のある判断」ができるよう、次の順で深く丁寧に解説します。
見積もり金額が変わる「仕組み」を理解することが最初の一歩

外壁塗装の見積もりは、会社の気分で金額が決まっているわけではありません。見積もりが変わるのは、建物診断の内容、施工計画、そして使用する材料によって「1つ1つ積み上げた結果」が違うためです。
塗料の違いが金額に大きく影響する理由
外壁塗装の価格差を生む最大の要因は塗料選びです。同じ「外壁塗装」という言葉でも、耐久10年の塗料と、耐久20年の塗料では、本来まったく別物と言っていいほど性能に差があります。
たとえばシリコン塗料は10年前後での塗り替えが必要ですが、フッ素塗料や無機塗料になると15〜20年以上持ちます。一見すると高く感じる塗料でも、長期間メンテナンスが不要となれば、将来的には足場費用を含むトータルコストが大きく下がります。
羽島市は日射量が多く、外壁が劣化しやすい地域のため、実際問題として「安い塗料ほど早く劣化する」という傾向も強く、中長期で考えたときには高耐久塗料を選ぶ方が正しい場合が数多くあります。
面積の算出方法の違いが金額差を生む
見積もりの金額は「外壁の面積 × 塗料の単価」で算出されます。この「面積」の出し方が会社によって驚くほど違いが出ます。
図面だけを見て計算する会社もあれば、実際に建物をメジャーで計測し、窓の大きさや外壁の凹凸を細かく差し引く会社もあります。たった20㎡の差でも、単価2,300円の場合には46,000円、単価が高い塗料なら10万円以上の差になることもあります。
つまり、「同じ家なのに見積もりが違う」裏には、この計測精度の違いが潜んでいることも非常に多いのです。
工程の違いは「手抜き」が表面化しやすい要注意ポイント
外壁塗装の見積もりを決めるうえで、工程数は非常に重要です。本来、外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本で、さらにその前には高圧洗浄、下地の補修、養生などの工程があります。
しかし、安い見積もりの背景には、こうした工程を省略している場合があります。
たとえば、本来別々で行なうべき中塗りと上塗りを同じタイミングで行なったり、ひび割れ補修を簡易処理で済ませたり。
これらは見積書だけでは判別しづらいため、非常に危険です。
また、最近は「2回塗りで性能を発揮できる塗料」も登場していますが、問題なのは、本来3回塗りが必要な塗料を勝手に2回に減らされてしまうケースです。
塗り回数を減らすと、塗膜が薄くなり耐久性が落ちてしまいます。
そのため、使用塗料の種類と、仕様に合った塗り回数が守られているかを必ず確認することが重要です。
足場や付帯部の扱いで見積もりに「差」が出る構造
外壁塗装は、外壁だけを塗れば終わりではありません。雨樋、破風、軒天、鉄部、水切り…といった付帯部も劣化します。この「付帯部をどこまで含めているか」で、見積もりの総額は大きく変動します。
実際、見積もりが安い会社ほど、付帯部がほとんど入っていなかったり、塗装ではなく最低限の簡易補修のみになっているケースが多く見受けられます。見積もりが高い会社が「丁寧」なのではなく、「安い会社が省略している」だけというケースは珍しくありません。
羽島市という地域特性も金額差を後押しする
羽島市は気候的に外壁の劣化が進みやすい環境です。木曽川に近いエリアは湿度が高く、日当たりの強い南面は塗膜が焼けやすく、台風時には横殴りの雨が外壁に強く当たります。
こうした条件下では、通常よりも下地処理の工程が増えることもあります。結果として、同じ家でも「劣化をどう診断したか」によって必要な工程が変わり、見積もり総額にも差が生まれます。
良い見積書には必ず「共通点」がある

ここを押さえるだけで失敗リスクを軽減できます。
見積書を見比べるときに、金額を見る前に必ずチェックして欲しいポイントです。これを知っているだけで、どの塗装会社が誠実に工事する会社かを見極める目安にできます。
塗料名・メーカー名・耐久年数が明確に書かれているか
良い見積書は、使用する塗料のメーカー名、製品名、耐久年数が正確に記載されています。逆に、「シリコン塗料」や「高耐久塗料」のように、ぼかした表現しかない場合は注意が必要です。
塗料は製品ごとに性能が大きく違うため、曖昧な表記では比較ができません。見積書で塗料名や耐久年数、工程まで丁寧に記載している会社ほど、お客様が安心して比較判断できるように「誠実に情報を開示しようとしている会社」といえます。曖昧にせず、細かいところまで説明できるというのは、それだけ工事内容に自信がある証拠でもあります。
工程や作業内容が文章で丁寧に説明されているか
見積書は本来、どんな作業をどの順番で行なうかを理解できる書類です。しかし「外壁塗装一式」のように一括でまとめられている見積もりでは、どこまで工事してくれるのか判断できません。
丁寧な会社は、
・どんな理由で
・どのように補修するか
・使用する下塗り材がなぜそれなのか
といった説明が見積書の段階で明確です。この「説明力」は、その会社の真面目さがそのまま表れます。
数量と単価が明確で、追加費用が発生しにくい構造になっているか
透明性の高い見積書ほど、外壁の面積や付帯部の数量が正確に記載され、単価が明確に示されています。逆に一式表記ばかりの見積もりは、後から「ここは別料金でした」と追加費用が発生する原因になりがちです。
羽島市で羽岐塗装が選ばれている理由
これまでの章で、外壁塗装の見積もりを正しく読み解くための大事なポイントを知っていただけたと思います。ここからは、その視点を踏まえながら、羽岐塗装が普段どのような思いで診断にのぞみ、どんな考え方で見積もりをつくり、工事に取り組んでいるのかをご紹介します。私たちの日々の姿勢が、あなたの判断材料として少しでもお役に立てば幸いです。
診断の精度が違うから、提案の根拠が明確
羽岐塗装では、外壁・屋根の診断を徹底的に行ないます。ドローンによる屋根の空撮、外壁のひび割れ、シーリングの状態、塗膜劣化の度合いなどを細かく確認し、10〜20枚の写真つき診断書としてまとめてお渡しします。
「なぜ補修が必要なのか」「どこがどれだけ劣化しているのか」
これが写真と文章で“見える化”されるため、お客様自身が納得した状態で見積もりを比較できます。
見積書の透明性が非常に高い

羽岐塗装の見積書は、すべての項目に数量×単価が明記されています。使用する塗料のメーカー名・製品名・耐久年数はもちろん、工程も1つ1つ分解し、どの作業にどれだけの手間がかかるのかを丁寧に記載しています。
これは「良い見積書の3条件」をすべて満たしていることを意味しており、追加費用が発生しにくい構造になっているため、安心してご依頼いただけます。
「再発しない工事」を前提に施工計画を組む
羽岐塗装は、安く見せるために工程を削るような提案は一切行ないません。下地補修をどこまで行なうか、外壁材に適した下塗り材はどれか、羽島市の気候条件にどんな塗料が合うか…。これらを踏まえた上で「10年後も後悔しない塗装」を前提に施工計画を立てます。
地域密着だから実現できる手厚いアフターフォロー
羽岐塗装は、工事が完了したあとこそ大切だと考えています。年1回の定期点検を行ない、塗膜の状態や付帯部の劣化を早期に発見し、必要に応じて手直しも行なっています。地元だからこそできる即対応が、お客様から高い評価をいただいています。
見積もりで迷う前に、まずは正確な“診断”から始めてください
外壁塗装の見積もりは、金額だけでは判断できません。最も大切なのは、「あなたの家の状態を正しく把握すること」です。
羽島市で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ羽岐塗装の無料診断をご利用ください。
無理な営業は一切しておりません。診断書を見てから検討していただいて構いませんし、相見積もりでも歓迎いたします。
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